「黒にんにくには癌(がん)への効果がある」って聞いたことがあります!
それって本当ですか?
わかりました!
今回は黒にんにくの癌への効果についてご紹介します!
結論からいうと
黒にんにくには、癌に対する効果があります。
それでは詳しく解説していきます。
- 黒にんにくの癌への効果がわかる
- どんな食べ方をすると効果が高くなのかがわかる
黒にんにくの癌への効果について知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください!
黒にんにくを食べると癌に効果がある?
黒にんにくの癌への効果は、元弘前大学医学部 佐々木甚一教授の研究結果の発表により多くの人にしられるようになりました。
その研究結果とは、つぎのようなものです。
実験1回目
実験内容
10匹のマウスの皮膚に、それぞれ600万個の癌細胞を移植して癌を発症させる
そのうち5匹のマウスには「黒にんにくのエキス」を投与する
(3mgを2日おきに3回)
実験結果
「黒にんにくのエキス」を投与した5匹のマウスの内2匹の癌細胞が消滅
癌細胞が消滅しなかった3匹のマウスも癌細胞が約40%まで減少
「黒にんにくのエキス」を投与しなかったマウスは癌細胞が約2倍に増殖
実験2回目
実験内容
1回目とおなじく10匹のマウスに癌を発症させ5匹に「黒にんにくのエキス」を投与
実験結果
「黒にんにくのエキス」を投与した5匹のマウスの内3匹の癌細胞が消滅
のこりの2匹のマウスの癌細胞は約50%まで減少
実験3回目
実験内容
おなじ実験を生のニンニクでおこなう
実験結果
癌細胞の消滅はなし
・・・・というものです。
佐々木甚一教授は2009年には黒にんにくが、NK細胞(ナチュラル・キラー細胞)を活性化することを発表。
英国学術誌に「黒にんにく」を題材とした論文を発表しました。
※ナチュラル・キラー細胞とは、体中をめぐりながら、癌細胞やウイルス感染細胞などを見つけつぎ第攻撃するリンパ球です。
どんな食べ方をすると効果が高くなる?
癌予防のためには、黒にんにくを夜に食べると効果が高くなります。
黒にんにくには、「NK細胞(ナチュラル・キラー細胞)」を活性化させて癌の予防をする効果があります。
癌細胞の分裂、増殖は真夜中に盛んになるため、夜に食べてNK細胞を活性化させておくことで、癌の治療や予防の効果が高くなります。
黒にんにくで癌(がん)が治った!予防の効果を高める食べ方は?まとめ!
今回はについてご紹介いたしました。
内容をまとめるとつぎのようになります。
●黒にんにくには、NK細胞を活性化する効果がある
●NK細胞は、癌細胞を撃退する効果がある
●マウスの実験では、半分のマウスの癌が治った
●夜に食べると、癌予防の効果が高くなる
いかがだったでしょうか?
はい!
よくわかりました。
癌予防には、毎日夜に食べるのが効果的なんですね!
そのとおり!
癌になってしまってからでは、その治療には、たくさんの時間とお金がかかります。
そのうえ、完治するとは、限りません!
1日1片の黒にんにくが、たくさんの時間とお金と命を守ってくれるかもしれません!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
今回の話があなたのお役に立てたらうれしいです(^_^)