黒にんにくって、もしも食べ過ぎたらどうなってしまうんですか?
食べすぎたばあいの欠点みたいなものがあれば教えていただきたいんですが?
なるほど。
黒にんにくを食べ過ぎてしまったばあいの欠点について知りたいんですね!
それでは、今回は、黒にんにくを食べ過ぎてしまったばあいに起きる欠点についてご紹介します。
結論からいうと
黒にんにくには、食べ過ぎてしまうと「下痢や腹痛を起こしやすい」という欠点があります。
それでは詳しく解説していきます。
- 黒にんにくを食べ過ぎたばあいの欠点がわかる
- 1日に食べる適切な量がわかる
黒にんにくを食べすぎたばあいの欠点について知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください!
黒にんにくの他の欠点や効能についてはこちらでご紹介しています。
感動体験 黒にんにく
たしかに、黒にんにくは食品なので、効能だけじゃなく副作用や欠点も気になりますよね! わかりました! 今回は黒にんにくの効能と欠点についてご紹介します! 結論からいうと 【効能1】元気 【効能2】健康 【効能3】若さ
黒にんにくを食べ過ぎたばあいの欠点
黒にんにくには食べ過ぎると、下痢や腹痛を引き起こすという欠点があります。
なぜなら、黒にんにくには「アリシン」という成分が含まれているばあいがあるからです。
アリシンとは?
アリシンってどんな性質でしたっけ?
もともと、にんにくには「アリイン」という成分が含まれています。
そして、にんにくを切ったりすったりしたばあい、そのアリインはアリシンに変化します。
そのアリシンは、にんにくのにおいや辛味の原因になっている成分です。
黒にんにくをたくさん食べるとそのアリシンはどうなるんですか?
アリシンという成分は、にんにく特有のにおいや辛味のもとになるだけではなく「腸内にある悪い細菌を退治してくれる」という効能をもっています。
しかし、黒にんにくをたくさん食べると、アリシンもたくさん摂取してしまいます。
すると、思わぬ欠点があるんです。
口臭や体臭がきつくなるのはイヤですけど、腸内の悪い細菌を退治してくれるならいいじゃないですか?
たしかに、適切な量を摂取するならあまり問題はありません。
しかし、黒にんにくをたくさん食べてアリシンをたくさん摂取してしまうと欠点が発生してしまいます。
どんな欠点ですか
それは「腸内の悪い細菌だけでなくいい細菌まで退治してしまう」というものです。
それは困りますね!
そうなんです。
悪い細菌だけでなくいい細菌まで退治してしまうと、腸内環境のバランスが崩れてしまいます。
すると、下痢や腹痛を引き起こしてしまい、せっかくすぐれた効能がある黒にんにくも十分に効果が発揮できなくなってしまいます。
そのため、黒にんにくは適切な量を摂取する必要があるんですよ。
なるほど!
黒にんにくの適切な摂取量は?
黒にんにくの適切な量ってどれくらいですか?
黒にんにくの適切な摂取量は、食べる黒にんにくの大きさや品質によってちがいます。
しかし、標準的な大きさや品質の黒にんにくでしたら、1日に1~2片がおすすめの摂取量です。
そんなもんなんですね。
はい。
注意したいのは、炊飯器などでつくった黒にんにくです。
黒にんにくを炊飯器でつくるばあい、にんにくを熟成する温度や期間が適切な適切でないことが多いからです。
そのため、そのような黒にんにくにはアリシンがたくさんのこっている可能性が高いです。
すると、アリシンをたくさん摂取してしまい下痢や腹痛を引き起こしてしまう可能性があるので注意してください。
おすすめの黒にんにくはべつのページでご紹介しているので参考にしてみてくださいね。
黒にんにくにも、いろいろなものがあるんですね!
まとめ!
今回は黒にんにくを食べ過ぎてしまったばあいの欠点についてご紹介いたしました。
内容をまとめるとつぎのようになります。
●黒にんにくには、食べ過ぎると下痢や腹痛になるという欠点がある
●アリシンという成分が原因
●アリシンは適切に摂取すれば悪い細菌を退治してくれる
●たくさん摂取するといい細菌まで退治してしまう
●炊飯器でつくった黒にんにくにはアリシンが多くのこっているばあいがある
●おすすめは1日1〜2片
いかがだったでしょうか?
黒にんにくは、たくさん食べればその分たくさん栄養がとれて健康になれるというわけではないんですね。
はい。
「必要な成分を必要な量摂取する」という考え方が大切です。
基本的にどんな成分でも摂取しすぎるのはけっしていいことではありません。
黒にんにくの食べ過ぎには注意してくださいね
d( ̄  ̄)
わかりました!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
今回の話があなたのお役に立てたらうれしいです(^_^)